カルチャー

かわいい赤ちゃんの寝相アート 9月3日に前橋東公民館 秋にはギネス挑戦

寝相アート×前橋市(東公民館)

東地区のモチーフは地域の伝統行事「えだのししまい」。

タオルやシーツなど、身近なもので背景をつくり、赤ちゃんを寝かせて写真に収める寝相アート。子育て中の癒しの一つとして、ママたちに人気です。この分野のパイオニアで、県内を拠点に活動する寝相アート作家、みやざわりょうこさんによる撮影会が9月3日午前10時から、前橋市の東公民館で開かれます。

前橋市の「市民提案型パートナーシップ採択事業」で、「寝相アートでつなぐ地域と企業の輪 ~寝相アートギネスプロジェクト」と題して開催。5月から10月にかけ、市内30カ所で撮影会を開いた後、11月18日に、けやきウオーク前橋で赤ちゃん100人による巨大寝相アートに挑戦し、ギネス登録を目指します。

寝相アート®みやざわりょうこ-1

寝相アートの魅力を発信するみやざわりょうこさん

みやざわさんは、長女の出産を機に、寝相アートを始めました。現在では、住宅展示場や公民館などで講師を務めたり、寝具やタオルメーカーの商品開発に携わったりしています。

今回のプロジェクトでは、地域性に富んだテーマを取り上げます。東公民館では江田町の伝統行事の獅子舞、大胡公民館は風車、南橘公民館は桃の木川といった具合。各回定員は10人で、人気があるため早めに申し込んだ方が良さそうです。

みやざわさんは「ママ同士の交流、情報共有の場になってほしい。地域のシンボルを取り上げるので、地域とのつながりを持つ機会になればうれしいです」と話しています。

問い合わせは東公民館(☎027-251-2598)へ。

詳しくはみやざわさんのHP(寝相アート.com/maebashi/)

おすすめ記事

1

みなさん、今年のバレンタインデーはどのように過ごしましたでしょうか。 最近は女性が男性に送るだけでなく、女性の友人や家族、そして、自分へのご褒美として 、チョコレートを購入する女性も多いみたい。1粒で ...

2

群馬県、特に前橋は明治時代から昭和時代にかけて多くの文人・作家を輩出しています。萩原朔太郎や山村暮鳥、伊東信吉、萩原恭次郎など、詩人が特に多く見受けられます。ここ、東地区からも全国的に名を馳せた文人が ...

3

新前橋駅東口に2023年1月、屋外でウイスキーを楽しめるカジュアルウイスキーバー「SHINMAE-BASE」がオープンしました。店舗はビルとビルの間の土地に構えたトレーラーハウス。夜空の下で自慢のハイ ...

4

前橋大利根小学校の北側に、昭和の雰囲気を残す大利根ショッピングセンターがあります。かつては様々な店舗が軒を連ねていましたが、時代の流れとともに周辺地域の大型商業施設の進出やライフスタイルの変化を受けて ...

-カルチャー
-

© 2024 あずまある Powered by AFFINGER5