ネーミングライツ応募なし 新前橋駅前駐車場・駐輪場 市は14日まで募集延長

「味の素スタジアム」や「日産スタジアム」、「ヤフオクドーム」…。自治体などが企業に公共施設の命名権を売り、企業名や商品名を施設の愛称とする「ネーミングライツ」事業。県内でも「ベイシア文化ホール」「正田醤油スタジアム」「上毛新聞敷島球場」など増えており、定着してきた感があります。

6割の施設で応募

前橋市は今年9月、40件46施設を対象にネーミングライツの取得を希望する企業の募集を始めました。特徴的なのは、利用者が多い規模の大きな施設だけでなく、児童館や駅前駐輪場といった小規模施設まで含めた点。県内では比較的大きな施設を対象とすることが多く、先進的な取り組みとなっています。

対象とした6割の施設で応募があり、好調とのことですが、新前橋駅前の駐輪場や駐車場=写真下=は現時点で手を挙げる企業が出てきていません。

新前橋駅東口自転車駐車場
新前橋駅東口駐車場
新前橋駅東口原付自転車等駐車場

ネーミングライツ料をみると、最も高いのは前橋プラザ元気21で5年間200万円。5番街立体駐車場と城東町立体駐車場が同100万円で続きます。

反対に最も安いのは3年間20万円という設定。新前橋駅前の駐車場・駐輪場のほか、日吉、朝倉、大友、下小出、粕川の5児童館や大胡ぐりーんふらわー牧場など多くの施設がこの料金になっています。

これまでに前橋プラザ元気21や市民文化会館大胡分館、市民プール、前橋公園といった知名度の高い施設だけでなく、5児童館や駒形駅南口駐車場・駐輪場など小規模な施設にも応募がありました。

全国では公衆トイレ・歩道橋も

一方、ネーミングライツについては「施設の名称が頻繁に変わる可能性がある」「覚えづらい」といった批判的な声があります。「メットライフドーム」(西武ドーム)と聞いて、戸惑う人も多いかもしれません。

ただ、時間とともに浸透してくるもので、「ベイシア文化センター」もだいぶ定着してきました。日常会話の中でも通りがよくなってきています。

ネーミングライツの対象施設は広がっており、名古屋市では歩道橋、渋谷区では公衆トイレまで対象にしています。

市は募集期間を当初10月31日としていましたが、12月14日まで延長し、全ての対象施設でネーミングライツ契約を目指しています。

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