毎年4000人以上が来場し、これまで小学校で行ってきた前橋東地区の「のびゆく子どものつどい・ふれあいの広場」が、昨年開設した「東ふれあい公園」と、隣接する東公民館で開かれることになりました。
施設の有効活用と道具運搬の負担軽減が理由。例年通り5月の開催を予定しています。
このイベントは、東地区の青少年健全育成会や社会福祉協議会などで実行委員会を組織し、会場を東、大利根、新田の3小学校持ち回りで毎年5月に開催してきました。
ただ、イベントに使用する道具や機材は東公民館に保管されており、運搬に労力がかかっていました。こうした点の解消を図り、大きな芝生広場がある公園や新しい公民館の活用を図るため、会場変更を決めました。
東地区自治会連合会の福島昇会長は「道具や機材を運搬するのは大変で、事故の心配もあった。せっかく素晴らしい公民館や公園ができたのだから、ここを地域づくりの拠点に地域を盛り上げていきたい」と話しています。