YouTubeで前橋市の定例記者会見を見てみた

パソコンやスマートフォンで手軽に動画を楽しめるYouTube。今や多くの人が視聴し、テレビは見ないけれど動画は見る。そんな人も多いのではないでしょうか。時間と場所にとらわれず、好きな動画を好きなだけ見られるのは大きな魅力。前橋市はYouTubeに定例記者会見の動画をアップしており、市のホームページから2月12日の会見を見てみました。

臨場感、記者の質問も

新年度予算案を発表したこの日の会見は、記者からの質問も含めて53分間。会見翌日、市のホームページにアップされました。ほぼ編集していないと見られ、誰も映っていない間もあってライブ感がありました。

市のホームページには新年度予算案の文字資料も公開されていますが、動画だからこそ、予算を編成した側の意図や思いがにじむ場面があります。

例えば、動画を見ると新年度は社会課題となっている教員の多忙解消に力を入れた、という印象を受けました。対策として、特別支援学級介助員や教科指導講師、部活動指導員を拡充する予算が盛り込まれています。

山本龍市長は「教師を少し楽にして子供たちを抱きしめる時間を増やしたい」と説明。教員の多忙化について、記者から一般論なのか、それとも現場から実際の要望があったのかという質問にこう答えています。

僕は30人学級にすればいいと思い込んでいたのですよ。(市長に就任した)7年前。ところが当時の佐藤教育長は、30人学級にしても課題のある子どもが一人、二人いれば、教師は多忙になるのだから、それよりも教科担任制にするとか、あるいは子どもたちのための●(聞き取れず)をつくってあげるとか、そういう仕組みでやっていきなさいよ。そういう教えを佐藤さんから受けて、それが7回目の予算で一つ一つ進んできたなと思っています。具体的な要望があったかと言えば、まさに現場を知っている教師、OB、教育長2人の熱い思いがこの教育委員会の予算につながっているんだと私は考えています。

誰もがアクセスできる

こういう言葉が聞けるのは動画ならではですね。ただ、定例会見のここ数ヶ月の視聴回数は200回台が多い。たくさんの市民が見ている訳ではないのでしょう。でも、市民誰もが定例会見にアクセスできるのはいいことだと感じました。ネット上に加工されていない市長の肉声が残っていれば、後々、市民が発言をチェックして振り返ることもできます。

トータル53分あるので、何回かに分けてみました。保存されているので途中まで見て、その後、続きを見られるというのも便利です。

会見で発表した新年度予算案は2月27日に開会する市議会定例会で審議されます。ちなみに、こちらも動画で見られます。

 

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