JR東日本高崎支社は4月21日、鉄道を身近に感じられるイベント「鉄道わくわくフェスティバル in新前橋」を開きます。4月スタートの観光企画「群馬プレデスティネーションキャンペーン(DC)」の一環。鉄道ファンのみならず家族で楽しめそうです。
普段見られない鉄道の裏側
同社ホームページによると、10~15時に新前橋駅西口近くの高崎車両センター・新前橋運輸区(前橋市古市町)で開催。普段、見ることができない業務の一端を垣間見られる体験型のイベントになっています。

車両洗浄を車内から
会場では185系、E653系、485系の車両展示を予定しているほか、運転訓練に使うシミュレーターの操縦コーナーを用意。車両洗浄を車内から見られたり(先着150名)、車両ジャッキアップの実演を見学できたりと、多彩な内容になっています。
子ども向けの企画では、イベント限定のスタンプラリーに加え、エコキャップアート展示、ペットボトルを使った輪投やボウリングなど盛りだくさん。
鉄道グッズや当日限定の記念弁当(数量限定)も販売されます。
今年4~6月に開かれる群馬プレDCでは、新前橋のイベントのほかに、土合駅(みなかみ町)でのプロジェクションマッピング(6月21~22日)や薗原ダム(沼田市)の満喫ツアー(5月18~19日)などが企画され、群馬、埼玉両県で開かれる来春のDC本番に向け、機運を高めます。