20演目の長丁場 伝統の太々神楽を奉納 4月8日に上新田・雷電神社春季例大祭

五穀豊穣や地域の発展を願って、前橋市上新田町の雷電神社・春季例大祭が4月8日、同神社で開かれます。明治23(1890)年から戦時中も途切れることなく継続されてきた伝統の太々神楽が奉納されます。

春季例大祭を知らせるのぼり旗

地元保存会が伝統引き継ぐ

太々神楽は豊作や健康を願うだけでなく、テレビ、レジャーが普及していなかった昔は娯楽としての要素も強く、上新田のみならず、東地区中から見に来る人がいたといいます。現在は地元住民でつくる「雷電神社太々神楽保存会」が受け継ぎ、今年もメンバー14人が2月から本番に向け練習しています。

下の画像は、保存会が作った春季例大祭の太々神楽を周知するチラシです。

午前10~午後5時まで奉納

太々神楽は、神楽殿を祓い清める「大幣(おおへい)舞 」から始まり、 剣と鈴を持って天下の平和を守る「 剣之舞(つるぎのまい )」、扇をかざして鈴を持って優雅に踊る「扇之舞(おうぎのまい)」など20演目で構成されています。中には30分を超えるものもあり、午前10時から午後5時ごろまでの長丁場に。最後の方には出演者は「ヘロヘロになる」ほど疲れるといます。

保存会のメンバーは市外にも招かれ、今年も4月3日に玉村町の火雷神社、同15日に玉村八幡宮で太々神楽を奉納します。

上新田の雷電神社は 天正元年(1573年)福徳寺の覚伝により建立されました。 雷神が天空を駆ける時、怪我をしないよう足に履く、お沓(おくつ)を藁で作って奉納する全国的にも珍しい習わしが残っています。

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