地域の歴史に光 西福寺(前橋市稲荷新田町)に石柱を設置 あづま歴史散歩の会

前橋市東地区の歴史を学ぶ「あづま歴史散歩の会」(中川春雄会長)は5月9日、稲荷新田町の西福寺門前に、寺の歴史を紹介する石柱を設置しました。1年に1基程度立てており、今回が28基目。中川会長は「あまり知られていない地元の歴史を知ってもらえれば」と活動への思いを語ります。

西福寺の門前で作業するメンバー

コンクリートも自分たちで

会は昭和62年9月に発足し、16人のメンバーが毎月2回東公民館に集まり、郷土の歴史を研究したり、活動の内容を決める会議を開いたりしています。

この日は13人が参加し、石柱の取り付け作業が行われました。高齢のメンバーが多く、重い柱をたてるのに苦労しながらも、みんなで力を合わせ、穴に垂直にたて、コンクリートを流し込みました。

天台宗に改宗

石柱に刻まれた解説によると、西福寺は戦国時代末期の創建とみられています。江戸時代中期に稲荷新田村の修験寺大光院の本尊不動明王像が譲られ、天台宗に改宗 (もともとは真言宗のお寺と考えられています)。戦後、意波羅山大権現を祭るようになりました。意波羅山大権現は御獄信仰五山の一つに数えられています。

西福寺の本堂

石柱を設置する活動は、東地区自治会連合会が費用面でサポート。埋もれがちな地域の歴史に光を当てるため、地道に活動を続けてきました。中川会長は「これからも続けていきたい」と話しています。

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