地域の「辞書」、1ページずつ 地域情報サイトが果たす記録の役割

記事を書くときに、このサイトに付いている検索機能をよく使っています。例えば「市民運動会で去年優勝したのは何町だっけ?」「あのお店がオープンしたのはいつ?」と思ったら、キーワード検索して過去の記事を参考に書いています。

手前味噌になってしまいますが、これが意外と便利。ちょっとしたことを調べられる、さしずめ「辞書」のような感じでしょうか。

サイトを始めて1年4カ月。掲載した記事は385本になりました。まだまだ薄く、中身も希薄な〝辞書〟ですが、記事を書き続けることで、ページは増やしていくことができる。

過ぎ去っていく日々の小さなニュースも活字や写真に残しておくことで振り返れます。記事を1本書くことは地域の辞書を1ページ増やすこと。いつか子どもたちが地域学習などをする際、利用してもらえたら嬉しいです。

でも、まだまだ内容は不十分。地域情報のアーカイブ(記録)もサイトの役割として認識しながら、続けていきたいと思います。

子どもたちに地域に愛着を持ってもらう活動として、地域の歴史や文化をデジタル情報としてアーカイブしていく取り組みがありますが、自分自身を振り返ってもサイト運営を始めてから、以前よりも地域をより好きになったような気がします。

子どもたちが、この街に住んでよかったとか、地域を良くしていきたいと思う「シビックプライド」を持つ後押しができたら、うれしいです。