90人が美酒に酔いしれる 今年最後は注目の土田酒造 新前橋でお酒を楽しむ会

秋の夜、立ち飲みのテーブルを囲んで美酒に酔いしれる。たまたま隣合わせた人とも話が弾む。そんな心温まるイベント「新前橋でお酒を楽しむ会」が11月6日、新前橋駅前の高橋与商店で開かれました。今年最後となる会には約90人が参加し、今注目の土田酒造(川場村)の日本酒5種類を味わいました。

用意された土田酒造の日本酒

今回用意されたお酒は「イニシャルM」「菩提酛x山廃酛」「麹九割九分」「純米吟醸山廃仕込」「クラフト12」の5種類。 軽やかで華やかな酒があれば、ふくよかさと複雑さが同居するもの、強くお米の味を感じられるものなど、一つの蔵で「こんなに味が違うのか」と思えるほど個性的。十人十色ならぬ〝五酒五色〟といったところでしょうか。涼しいと思える気温で、燗酒にして楽しんでいる人もいました。

群馬の酒の魅力を発信する「群馬SAKE TSUGU」代表の清水大輔さん(中央)もスタッフとして参加

一方、料理は地元新前橋の「いか焼き剣々」が腕をふるいました。会場に専用のいか焼き機を持ち込み、看板メニューのいか焼きのほか、おつまみにぴったりなえだ豆やいかの塩辛などを用意。かつおの塩辛(酒盗)も日本酒にばっちり合って、杯がついつい進んでしまいます。

笑顔が素敵ないか焼き剣々のマスター

「よっぱらいの聖地」とも呼ばれる新前橋ですが、その中心になっているのが、このイベント。今年も3月に始まり、1か月に1度のペースで開かれてきました。日本酒だけでなく、シードルや泡盛など多様なお酒を味わってきました。

  • 3月20日 島岡酒造(太田市)
  • 4月24日 シードルを楽しむ会
  • 5月15日 忠孝酒造(沖縄県)、美峰酒類(高崎市)
  • 6月19日 島岡酒造(太田市)、近藤酒造(みどり市)、栁澤酒造(前橋市)
  • 7月10日 「みんな集まれ~女将とビールな夜」
  • 9月25日  分福酒造(館林市)
  • 10月9日 スピリッツwith日比谷BAR
  • 11月6日 土田酒造(川場村)

来年の第1回は3月25日、「かんとうのはな」で知られる聖酒造(渋川市)の登場が決まっています。新前橋でお酒を楽しむ会にとっては、この日が忘年会。また来年も楽しく飲みましょう。