「辰巳芳子さん・いのちのスープ」を学ぶ教室 @Cafeなにも 前橋市大利根町

寒い季節、温かいスープは何よりのごちそう。「いのちのスープ」で知られる料理研究家、辰巳芳子さんのスープ作りを学ぶ教室が12月2日、前橋市大利根町のCafeなにもで開かれました。このときの記事が7日付の上毛新聞にも載りました。

下仁田ネギのスープ

教室では辰巳さんの弟子・対馬千賀子さんが指導に当たり、25人の女性が下仁田ネギのスープ、ニンジンやセロリなどの野菜のポタージュを習いました。

95歳の辰巳さんは日本の料理研究家の草分け的存在です。公式ホームページのトップページには、次のような辰巳さんの言葉が紹介されています。

「主体はいのち。いのちを守るため、いのちをていねいに生きるため、人間の限界を知り、自然の法則を知り、風土とともに生きてほしいと願っています」

料理研究家の枠を越えて、その思考は世界や環境問題に向かい、どうすれば食を通して生命や社会に良い影響を与えることができるか考え続けてきた人なのでしょう。

ネットには辰巳さんの記事が多く載っています。最近の料理研究家に対して一言申す「アエラ」のインタビュー記事もあり、「家庭料理は簡単であってはならない」という言葉に迫力を感じました。 https://dot.asahi.com/aera/2017110900036.html?page=1

辰巳さんを描いたドキュメンタリー映画の予告がユーチューブにアップされています。3分ほどの短い動画ですが、均一に切られて整然と並んだ食材、スープの野菜を丁寧に炒める姿、慈しむようにスープを飲む老人の表情などが映し出され、辰巳さんの料理に対する高い理想が伝わってきます。

イベント・教室に力

Cafeなにもは大利根ショッピングセンター内に今年4月10日オープンしました。安全性の高い食材にこだわる生協「生活クラブ」の商品を使いながら運営されています。

11月には美味しい紅茶のいれ方とスコーン作りを学ぶ会も開きました。オープンから半年以上が経ち、こうした教室・イベントにも力を入れていくとしています。

Cafeなにもの関連記事はこちら。

大利根町に待望のカフェ 良質食材でお母さんたちの手作り料理 Cafeなにも

美味しい紅茶のいれ方とスコーン作り教室 11月17日に大利根町のCafeなにも 

お客さんがサプライズ紙芝居、交流生み出すアットホーム空間 Cafeなにも 前橋市大利根町

Cafeなにも 前橋市大利根町1丁目37−1