2019年、記事数は283本 前橋東地区の重大ニュースは?

2019年も間もなく終わろうとしています。今年は平成から令和へと元号が変わった大きな節目の年になりました。アジア初開催となったラグビーワールドカップ日本大会は「ONE TEAM」を掲げた日本代表が悲願のベスト8を達成し、列島を熱狂に包みました。一方で、台風をはじめ自然災害が猛威を振るい、大きな爪痕を残した1年でもありました。

重大ニュースは災害、地域イベント、タピオカブーム…

昨年5月に「身近なニュース」を大切に「地域の回覧板」のような存在を目指して、この地域情報サイトを始めました。今年が初めて年間を通した運営となり、1年で283本の記事をアップすることができました。読者の方々、地域の方々、誠にありがとうございました。

新聞やテレビで1年を振り替える「重大ニュース」にならって、前橋東地区の主要な出来事を三つ挙げてみました。

氾濫危険水位達し避難勧告

真っ先に思い浮かぶのは、やはり台風19号です。東地区のみならず全国で甚大な被害が出しました。10月12日夜に利根川(群馬県庁裏)が氾濫危険水位を超えたため、東地区を含めた周辺地域に避難勧告が出されました。

台風19号で増水した利根川(前橋市・南部大橋から10月13日撮影)
台風19号上陸から1ヶ月後の11月12日に撮影した利根川河川敷。

学校に避難所が設けられ、避難した人もいましたが、東地区では大きな被害は出ませんでした。一方で、高崎市や富岡市、太田市、嬬恋村では災害ボランティアセンターが開設され、各地から駆けつけた人たちが復旧活動に当たりました。

台風19号で利根川の県庁裏 わずか2時間で水位2㍍上昇 周辺地域に避難勧告

激流の凄まじさを物語る流木や倒木 台風19号から1か月 いまだ多くの爪痕

新前橋ロータリー祭にぎわう

そして、今年外すことのできない地元イベントが5月に初開催された「新前橋ロータリー祭」です。新前橋商工会が主催し、飲食店や物販店が参加し、新前橋駅前のロータリーが多くの人でにぎわいました。

第2回ロータリー祭は10月に行われ、約700人が足を運び、初回を上回る盛り上がりとなりました。

新前橋商工会は地元の企業や店でつくる組織。ロータリー祭後には「うちも参加したい」と、会員増にもつながりました。

新前橋ロータリー祭の記事はこちら。

予想超える来場者 全店完売で「大成功」の新前橋ロータリー祭

人つなぐロータリー祭 雨一転、新前橋駅前に700人 

タピオカ専門店3店オープン

若い女性を中心とするブームは新前橋にも波及しました。タピオカドリンク専門店が春以降、3店開店しました。

一つは、5月オープンした「Tapioka shop Boba.新前橋店」。なめらかで濃厚な「岩塩チーズフォーム」をトッピングできるほか、「バブルワッフル」を提供するなどドリンク以外にも力を入れています。

早くも話題 タピオカ専門店「Boba」15日オープン 新前橋店限定メニューも

商業施設が集まる「フォレストモール新前橋」には11月1日、お茶専門カフェ「bibury(ビブリー)新前橋店」が開業しました。タピオカの粒の大きさに加え、「ホット」「アイス」「マイルドホット」と温度まで自分好みで細かく注文できます。

タピオカの粒の大きさ、甘さ選べる フォレストモール新前橋のお茶専門カフェ「ビブリー」に行ってみた

3店目は、新前橋駅1階に11月下旬にオープンした「EMMA TEA」です。先の2店がテイクアウト店なのに対し、店内で飲食できる店。若い高校生を中心とする駅利用者らでにぎわっています。このお店目当てに車で来る人も多いようです。

新前橋駅に人気タピオカチェーン「EMMA(エマ) 」のカフェが11月中旬オープンへ

新前橋に3店がオープンし、タピオカ店の競争も激しくなってきました。商品を手にしながら街を歩いている若いの人の姿をよく見るようになりました。競争が激しくなるなか、各店のオリジナリティーやサービスの力が問われそうです。

  • 台風19号で避難勧告
  • 新前橋ロータリー祭にぎわう
  • タピオカ専門店、新前橋に続々

以上、三つのニュース・話題を見てきました。あっという間に過ぎてしまった1年ですが、年の瀬にこうして振り返ってみると、いろいろなことがあったと感慨深くなりますね。

地域を深掘り、そして継続…

サイトを運営して2年目になり、試行錯誤しながらですが、ようやくペースがつかめてきたように思います。

前橋の一地域を対象にしているため、書くネタがなくなってしまわないか不安に思ったこともありましたが、それは杞憂でした。むしろ地域を限定したことで、分散されずに対象を深堀りできる。地域の人とのつながりも深まっていく中で、書いてみたいと思う情報を得やすくもなってきました。

全国各地にこうした地域情報サイトはたくさんあります。質はもちろんですが、まず大切なことは継続することだと思っています。記事の書き方や見やすいレイアウト、写真の撮影など、改善しなければならないことはたくさんありますが、今後も続けていければと考えています。

東京オリンピック・パラリンピックがある2020年。世界的ビッグイベントで日本中が湧き上がるなか、その熱に浮かれながらも、地域の小さな出来事をこつこつと積み上げていきたいと思います。1年間、ありがとうごいました。新年もどうぞよろしくお願いします。