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前橋市長選で公開討論会 新前橋商工会が1月15日、候補予定者5人参加か 

県都のリーダーを決める前橋市長選(2月2日告示、2月9日投開票)を前に、新前橋商工会(福田俊昭会長)は1月15日(水曜)午後6時から、立候補予定者の公開討論会を開きます。会場は地元の群馬県社会福祉総合センター。同商工会は「前橋、そして、新前橋の未来をみんなで考える機会にしたい。立候補予定者にはできるだけざっくばらんに語ってもらい、政策だけでなく、人柄まで伝わる会になれば」と意気込んでいます。

地域主体、注目の取り組み

青年会議所が主催する公開討論会は各地で開かれていますが、一地域の商工団体が開催するのは極めて珍しく、注目を集めそうです。

会場となる群馬県社会福祉総合センター
  • 日時:1月15日(水曜)午後6~8時(開場は午後5時半)
  • 開場: 群馬県社会福祉総合センター 8階ホール(前橋市新前橋町13−12)
  • 入場無料、定員330人(当日先着順)

駐車場に限りがあるため、できるだけ徒歩や公共交通機関の利用を呼びかけています。

上毛新聞をはじめとする事前の報道では、現職と新人の計5人が立候補を表明しており、激しい選挙戦が予想されています。商工会によると、現時点で討論会には全5人が参加の意向を示しているとのことです。

県都のリーダーを決める前橋市長選

本音伝わるクロストークに

討論会のテーマは「教育・子育て」や「福祉」のほか、新前橋など「中心市街地以外の商工振興」など。原稿を読むことが多くなりがちな従来型の公開討論会ではなく、議論が活発化するように候補者同士の質問も一部認め、できるだけクロストークになる形で行うとしています。

「ざっくばらんに語り合う場にしたい」という思いは、作成したチラシにも表れました。キャッチコピーは「あなたは誰に投げますか? 前橋の未来とキャッチボールしてみませんか」とキャッチーな内容。野球のキャッチャー姿のイラストも描かれています。

新前橋商工会が主催する公開討論会のチラシ

他地域へ広がり期待

新前橋商工会は、新前橋や周辺地域に事業所を置く企業や商店・飲食店が加盟。昨年、地元グルメを集めた「新前橋ロータリー祭」を初めて実施したところ、地域を盛り上げていこうという機運が高まり、会員から公開討論会の開催を求める声が上がりました。

「自分たちで前橋のリーダーの話を聞いてみたい」。そんな素朴な民主主義の原点ともいうべき思いから、企画が動き出しました。

ただ、いざ行動に移してみると、候補予定者との調整や討論のテーマ設定など初めてのことばかりで手探り状態。それでも、打ち合わせを重ね、質問の街頭アンケートを実施したりと準備を進めてきました。

福田会長は「新前橋でやることによって、今度は『自分たちもやってみよう』と、新前橋以外の地域でも討論会が開かれるようになればうれしい」と広がりを期待しています。

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