HPダウン大規模災害に備え 前橋市と練馬区が情報代行発信訓練 1月18日

巨大地震や台風など大規模災害時に備え、前橋市は1月18日(土曜)、練馬区のホームーページ(HP)」に災害情報を載せる代行発信訓練を実施します。2013年に両自治体が締結した「災害時における情報発信に関する覚書」に基づくもので、訓練については前橋市練馬区のホームページでそれぞれ告知しています。

複数回、仮想被災情報を更新

協定は、ホームページの閲覧や情報発信ができなくなった場合、被害状況やライフライン、避難所などの情報を相互にホームページで代行発信するというもの。両市は協定締結後、これまでに訓練を3回実施しています。

今回は前橋市が被災したという想定で、18日午前9時から正午にかけ、練馬区のホームページに複数回、前橋市の仮想被災情報を更新し、1月31日(金曜)まで掲載します。

多様な情報伝達手段を

災害でホームページが完全にダウンしてしまわなくても、想定を超えるアクセスが集中し、閲覧しづらくなることも考えられます。実際、甚大な被害をもたらした昨年10月の台風19号では、前橋市のホームページに、多くのアクセスがあり、ハザードマップがダウンロードしづらいという状況が発生しました。

災害時には情報伝達のチャンネルを多くして、市民の選択肢を増やすことは重要。練馬市との連携を含め、多様な手段を確保しておくことが求められそうです。