市長選だけじゃない どうなっているの? 前橋市議補選  

過去最多の6人が立候補した前橋市長選と同日程(2月2日告示・9日投開票)で、市議会議員の補欠選挙が行われています。報道も多い市長選に比べると、補選はどうしても関心が低くなりがち。そこで、今回は補選について書いてみたいと思います。

首長選と合わせた「便乗補欠選挙」

どうして補選が行われているかと言うと、平成29年2月の改選後、議員2人の方が亡くなり、加えて今回市長選に立候補した中島資浩氏が市議を辞職したため、3人の欠員が生じました。

公職選挙法では定数(前橋市議会38)の6分の1の欠員が生じた場合、補選を実施することになっています。今回は6分の1には達していませんが、欠員が生じて首長選がある場合、いわゆる「便乗補欠選挙」を行う規定になっています。

そして、定数3に対して6人が立候補しました。市選挙管理委員会がホームページで公表しているデータなどから届け出順に候補者名や年齢、所属政党を表にしてみました。

氏名年齢所属党派
遠山 真大57無所属
小岩井 僚太26無所属
吉田 直弘41日本共産党
林 倫史34無所属
入澤 繭子45無所属
前田 みか子48NHKから国民を守る党

党派別にみると、吉田直弘氏が共産党、前田みか子氏がNHKから国民を守る党の候補。市議会での現有議席は共産4、N国はゼロです。この他の候補は無所属ですが、選挙公報によれば、入澤繭子氏は立憲民主党、国民民主党群馬、社民党群馬の推薦を受けています。

地域代表としての側面も強い市議を選ぶ選挙ですので、市選管ホームページには各候補者の住所まで載っているので、参考にしてもらえればと思います。

市長以上に身近な存在

なお、当選者の任期は残任期間となりますので来年2月22日まで。市議を続けるなら、来年2月に予定される市議選の本選に出て、また市民の審判を受けることになります。市議と市長は二元代表のそれぞれの一翼を担い、役割も違いますが、ある意味、市長以上に地域に根ざした身近な存在ですので、ぜひ投票にいきましょう!