このところ動画づくりに力を入れている前橋市の東公民館が、市のキャラクター「ころとん」をあしらった飾り巻きずしの作り方を学べる動画を制作しました。
親子で楽しんでもらおうと企画され、すしの断面にかわらしいころとんが現われるよう、具体的に食材の使い方を解説しています。
コロナ禍を受け、東公民館は、これまでに地元の散歩コースや太極拳の基本を紹介する動画を作ってきました。
今回は、東地区食生活改善員会と公民館職員が一緒に考えたオリジナルレシピで、動画の撮影や編集も職員が手がけました。
海苔の使い方、ソーセージの置き方などポイント解説
巻きずし(ハーフサイズ1本)の材料は次の通り。スーパーやコンビニで手軽に手に入る食材ばかりです。
ごはん100グラム・120g 鮭フレーク15g ソーセージ1本 スライスチーズ1枚 のり1枚半 桜でんぷん5g すし酢小さじ1
動画では加熱せずに食べられる豚肉入りソーセージを使っていますが、魚肉ソーセージでも大丈夫とのこと。
海苔の切り方や鼻や耳のパーツとなるソーセージの置く角度など、自分で作ったのでは、うまくいかなそうなポイントがまとめられています。
5分ほどの動画の最後には、「ころとんのようなまんまる笑顔の毎日になりますように」とのメッセージが出てきます。
調理中も、そして食べるときも、親子の会話が弾みそうですね。
この動画とは別に、前橋市の花であるバラの飾りずしの動画もアップされました。
こちらも、ぜひどうぞ。