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時短要請や外出自粛2週間延長 飲食店関連事業者に独自支援へ 群馬県

「感染拡大を抑えるための勝負の2週間」。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、群馬県の山本一太知事は2月4日の会見で、不要不急の外出自粛や飲食店の営業時間短縮要請を2月22日まで延長すると発表、今後2週間を対策の重点期間と強調しました

また、食材・酒類卸売業やおしぼりリース業など飲食店に関連した事業者に対する県独自支援策を表明しました。

会見の様子はユーチューブで公開しています。

山本知事は会見で次のように述べました。

「最初の時短要請を行ってから既に2か月近くが経過している。この間、飲食店をはじめ関連する事業者さんに大変ご苦労、ご心労をおかけしている。現在の要請を延長し、次の2週間でしっかりと感染を抑えこむ必要がある。そして、2週間後には時短要請をできるだけ多くの市町村で解除したい。こういった強い思いをもって、次の2週間を勝負の2週間にしたい」

時短要請は引き続き前橋など9市町

外出自粛の対象は県内全域になります。

時短要請の対象は①接待を伴う飲食店②酒類提供する飲食店③カラオケ店で、次の9市町。

時短要請対象

前橋 高崎 桐生 伊勢崎 太田 館林 みどり 大泉 邑楽

延長期間である2月9日から2月22日までの間、時短営業の協力金は1店舗あたり56万円を予定しています。

一方で、山本知事は財源不足について言及し、「県の財源が限られているなかで、このまま時短要請を長期にわたり継続し、今の金額で協力金を支給し続けることはかなり難しくなってきている。この勝負の2週間の後で、さらなる延長をしなければいけなくなった場合には、支給金額は下げざるを得ないと考えていることも伝えておきたい」と述べました。

タクシー・代行業も独自に支援

新たに創設する飲食店関連事業者支援の対象業種は食材・酒類の卸売業、おしぼりリース業、タクシー・代行業など。条件は次の通り。

支援対象

県の要請により時短営業に協力した飲食店等と取り引きがあり、本年1月または2月の売り上げが前年対比で一定割合減少した県内の事業者

金額は個人事業主が20万円以内、法人が40万円以内を予定しています。

飲食店関連事業者への支援については、国も一時金を支給するとしていますが、緊急事態宣言地域が対象であり、群馬県は外れています。

このため、県独自に取り組むとして、2月5日に招集する県議会臨時会に関連補正予算を提案します。

また、感染者数が多い伊勢崎市には特に強い対策を行っていく必要があるとして、2月5日に臂泰雄市長と共同会見し、新たな対応を発表することを明らかにしました。

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