行政

宿泊費5000円補助「愛郷ぐんまプロジェクト第2弾」4月29日から当面中止

群馬県民が県内宿泊施設(1泊6000円以上)に泊まった際に5000円を補助する、注目度の高い群馬県の事業「愛郷ぐんまプロジェクト」。3月29日から第2弾を実施してきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、山本一太知事は4月22日会見を開き、4月29日から事業を当面中止にすると発表しました。

キャンペーン当面中止など新型コロナ対策についての説明は会見動画の10分20秒ごろからになります。

前橋など15市町村の連動事業も当面中止

県は「1日当たりの新規感染者数20人未満」「病状稼働率20%台」を地域経済を動かす目安としていますが、4月21日現在、直近1週間の1日当たり新規感染者数は28.7人、病床稼働率は30.3%でともに基準を超えていることなどを踏まえ、当面中止を決めました。

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会見によると、「愛郷ぐんまプロジェクト」と類似事業を行っているのは岩手、秋田、山形、山梨の4県。いずれも4月中旬からの実施しており、群馬県はそれより早い3月29日から実施。首都圏で行っているのは群馬だけといいます。

再開は「感染状況や医療体制踏まえ判断」

山本知事は会見で次のよいうに述べました。

全国的に感染が広がる中で、群馬県としては最大限の努力を重ね、この1ヶ月間はなんとか事業を実施することができました。

仮にこの事業を実施しなければ地域経済はさらに疲弊していたと考えていますので、少なくとも1か月間、この事業を首都圏で唯一展開できたことには大きな意味があったと思っています。

観光需要が高まるゴールデンウイークを控える中で、事業をとめなければならないことについては 申し訳ない気持ちでいっぱいです。

何度も申し上げておりますが、県が打ち出す様々な対策の最終決定者、責任者は知事である私ですので、今回こういう形で感染拡大を十分に抑えられず、観光キャンペーンを当面中止しなければならないのは、県民の皆さまに思っています。

しかしながら、全体の流れをみたときに、やはりここはいったん当面は中止せざるをえないだろう、苦渋の決断ではありますが、そのことは皆さんにぜひ理解をしてほしいと思います。

事業の再開については感染状況や医療提供体制を総合的に判断して決めるとしています。

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