新たな情報発信手段として、前橋市が7月1日、公式LINEを始めるようです。
市のホームページで6月22日、告知しました。
アカウント名は@maebashicity。市政情報やイベント情報などを発信します。
情報の見逃しが少ないライン
SNSについて、市は既にフェイスブックやツイッター、インスタグラムを活用。
動画発信のためのYouTubeチャンネルも設けています。
プッシュ型の情報発信ツールであるLINEは通知があるので、受け手からすると見逃しが少なそう。
発信側からしても他のSNSに比べて、着実にメッセージを届けられるメリットがありそうです。
ただ、LINEの場合、「友達」になると一方的に情報が届くので、「うっとおしい」と感じる人もいるかもしれません。
自分に合うか試してみるのがよさそうです。
一口にSNSといっても、その特性や利用者の好みがあります。
災害時を含め、より多くの人に情報を届けるためにも、自治体が伝達手段を多様化しておくことは大切なことなのではないでしょうか。