市民にとって身近な選挙である前橋市議選(1月31日告示、2月7日投開票)が近づいてきました。
「選挙離れ」がいわれて久しいなか、同市議選の投票率も下降傾向が続いています。
過去5回を見てみると、2001年に59.53%だった投票率はその後一貫して低下。直近の前回4年前は43.62%まで下落しました。
ただ、山間地域などでは議員のなり手不足が問題となっていますが、前橋は前回定員を7人上回る45人が立候補しました。今回も定数を大分上回る立候補者がいると予想されています。
ちなみに、市議選では、2005年が宮城・粕川・大胡3町村との合併後初の選挙。2009年は2月の段階で同年5月に合併する富士見村はまだ入っていませんでした。2013年の市議選は現在の市域となっています。
市のホームページなどを参考に、市議選の投票率を表にしてみたので参考にどうぞ。
投票率 | 定数 | 立候補者数 | |
2001年2月18日 | 59.53% | 36 | 41 |
2005年2月20日 | 55.23% | 36 | 39 |
2009年2月17日 | 55.22% | 40 | 55 |
2013年2月17日 | 45.54% | 38 | 40 |
2017年2月12日 | 43.62% | 38 | 45 |