新前橋開業100周年イベント「新前橋ロータリー祭」に合わせて、前橋市が展開するシェアサイクル「cogbe(コグベ)」の利用登録会が7月3日、駅東口で行われました。
合わせて、「天狗岩用水」など総社・元総社エリアをcogbeで巡る「総社・元総社歴史の道めぐり」(全長11.3キロ)も行われ、参加者は電動アシスト自転車cogbeでサイクリングを楽しみました。
自転車の台数を拡充、職員が登録サポート
普段、新前橋駅前のポートにあるcogbeの数は5台程度ですが、この日は12台を追加。
天候にも恵まれ、ロータリー祭は多くの人出があり、東口の交番近くで行われた利用登録会にも参加する人の姿がみられました。
cogbeに乗るには、スマホにアプリをダウンロードしたり、自転車のQRコードを読み込んだりする必要があるため、来場者は市職員から手続きの方法を教えてもらいながら登録していました。
7月1日から本格運用、ポイント制導入
cogbeは新たな市民の足として、前橋市が4月から実証実験を行い、7月1日から本格運用が始まりました。
ポート数は、1日から新たに「ホテルサンダーソン」(石倉町)と「JINS PARK」(川原町)、「前橋自動車教習所」(関根町)の計3カ所が加わり、計33カ所になりました。
ポイント制も導入を導入され、1回の利用につき1ポイントが付与され、10ポイントたまると自動的に最初の15分(25円)が無料となります。
6月30日の定例会見で発表しました。cogbeに関する発表は動画32分すぎになります。
会見によると、5月27日現在cogbeの登録者数1913人。
平日は朝夕に通勤目的とみられる利用が多く、休日は観光目的の利用が目立つといいます。
電動シェアサイクルcogbeで健康的に市内を巡ってみてはどうでしょうか。