JR東日本は7月9日、2020年度の駅別1日平均乗車人員を発表しまた。
新型コロナウイルスの影響で各駅の乗車人員が軒並み減るなか、新前橋駅も1719人減の4441人と大幅に減りました。
高崎駅や前橋駅なども大きく減らしています。
高崎駅も大きく減少
新前橋駅の内訳をみると、定期利用者は736人減の3342人だったほか、定期外は982人減の1099人とほぼ半減し、減少が目立ちました。
高崎駅は定期が3720人減の1万2722人、定期外は8234人減の7484人、全体では1万1953人減の2万0207人となり、県内の駅で最も大きな減少数となりました。
前橋駅は定期が1320人減の5310人、定期外は1887人減の1993人、全体は3207人減の7304人でした。
県内順位は多い方から高崎、前橋、新前橋、そして伊勢崎と続き、例年順位に変動はありませんでした。
データには降車人員は含まれていません。
横浜駅が東京駅を抜いて3位に
ちなみに、1日平均乗車人員トップは新宿駅で47万7073人、2位は池袋駅で37万6350人。そして、3位には新幹線利用者が大きく減った東京駅を抜いて、横浜が入りました。
データはJR東が年度別にホームページで公開しているので、興味のある方はご参考ください。