新前橋21店が「赤城の恵」使ってオリジナルメニュー　3月7日～4月3日にスタンプラリー

新前橋商工会と前橋市がタッグを組み、前橋の食のブランド「赤城の恵」をPRするスタンプラリーが3月7日（月）から4月3日（日）まで開かれます。

商工会加盟21店が豚肉やソーセージ、はちみつといった「赤城の恵」を食材にオリジナルのコラボメニューを提供。消費者はオリジナルメニューを購入して3店のスタンプを集めると、抽選の参加権が得られます。当たると10人に「赤城の恵」詰め合わせセットがもらえます。

赤城の恵とは

そもそも赤城の恵とは、市のホームページによると、地産地消や地元農林水産物の消費拡大を図るため、市が2010年（平成22）に始めた認証制度。市が独自の基準で審査し、現在55の野菜や果物、加工品が市のお薦め品として認証されています。

早い時期に認証された芋焼酎などは見たことがある人も多いのではないでしょうか。

今回、新前橋のお店が知恵を絞って考案したコラボメニューは美味しそうなものばかり。一部を紹介します。

新前橋駅周辺の21店が参加

スタンプラリーは、この「赤城の恵」を多くの人に知ってもらうと同時に、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた飲食店を支援しようと企画されました。コロナにより新前橋ロータリー祭などイベントも開かれなくなり、地域の人が楽しめる機会にもなりそうです。

コラボメニュー・商品を用意する参加店は以下の21店です。

スタンプの台紙は各店舗に用意されており、3店目で必要事項を記入して申し込みます（一人何回でも応募可能）。

この機会に期間限定、前橋の味を楽しんでみてはどうでしょうか。