今年4月に一部開所した東ふれあい公園(前橋市小相木町、箱田町)の芝生広場が8月1日から、利用できる。
これまでは遊具の利用に限られていた。
芝生広場の開放より、一層多くの人が訪れる憩いの場になりそうだ。
東ふれあい公園は、東公民館の北側に隣接し、周辺には新興住宅が並ぶ。約1ヘクタールの敷地には、滑り台など幼児用遊具のほか、休憩所やトイレ、水飲み場、遊歩道が整備された。
南側には、バスケットボールやフットサルなどを楽しる舗装スペースもある。
ただ、大部分を占める芝生広場は養生のため立ち入りできなかった。
それでも休日を中心に家族連れでにぎわっており、開放後は、さらに多くの人の利用が見込まれ、地元の人気スポットになりそう。
広場の一角にはぶら下がり器具「ハングバー」など、健康づくりに役立つ器具も設置されている。