1本の大きなケヤキが前橋市箱田町の飯玉神社前にそびえ立っています。遠くからも見える地元のランドマーク的な存在。滝川沿いにあるため散歩途中の人も目にする機会も多く、地域住民から親しまれています。
一見すると御神木のようですが、神社敷地のわずかに外に生えています。地域の人から「樹齢はどれぐらいなの?」と聞かれることもあり、関心を持っている人も多そうです。
地元の70代後半の男性の話によると、大きなケヤキは昔から目立つ存在でした。ただ、以前は今とは異なり、比較的大きな木々が周りに茂り、竹林に囲まれていたそうです。そのため、神社には入りづらかったといいます。今は遮るものはなく、明るく開放的な状態。本堂の前で手を合わせている人の姿もよく見かけます。
大晦日や元日は地域の人たちが多数訪れる飯玉神社。ケヤキは参拝者を見守ってきました。地域の人にとっては神社の「御神木」となっています。
飯玉神社 前橋市箱田町
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