「またきれいにしてくれたんだ」。この場所を通るとき、地元の人たちの頑張りを感じずにはいられません。
前橋東小の南西にある花壇で、地元・東箱田後家町の住人らでつくる「明るい町づくり応援団」が整備しています。
定期的な花の植え替えを欠かさず、今回はペチュニアとマリーゴールドなどを植えました。
花壇は滝川沿いにある「あずま林の広場」すぐ横。
白やピンクのペチュニア、黄色のマリーゴールド、赤が際立つサルビアなどが植えられ、愛情をたっぷり注がれた花壇が散歩道を彩っています。
明るい町づくり応援団は、もともと地域の青年部活動としてスタートしました。花壇の整備のほかに、大晦日から元日にかけ地元・飯玉神社で二年参りの会場を運営し、来場者をもてなしています。
花壇がある滝川沿いは、もともと散歩をする人が多い場所ですが、新型コロナウイルスに伴う外出自粛の影響から、いつも以上に人通りがあります。散歩に連れられた犬たちも喜んでいるかもしせませんね。