前橋市の東箱田後家町自治会が12日、地元のあずま林の広場で清掃活動を行いました。
午前8時スタート、天気も曇り空だったのにもかかわらず、参加者15人は額に大粒の汗を浮かべながら、草を刈り、落ち葉を拾い集めました。
月に1~2回、当番制で清掃
この広場は以前に紹介した平和塔がある公園で、自治会は月に1~2回、約80ある班の中から当番の班を決め、清掃しています。
参加者は自治会で保有するほうきや鍬といった道具を用いて、約20分間テキパキと作業しました。
集めたごみは約15袋分。市に連絡すると、後日、回収に来てくれるそうです。
緑化団体「明るい町づくり応援団」の活動も
東箱田後家町自治会には、緑化団体「明るい町づくり応援団」という下部組織があります。林の広場に隣接する道路沿いに花壇を整備しており、この日、花壇の草取りも行いました。
普段、きれいな広場や花壇を何気なく見ていますが、こうした自治会の活動があって維持されていることを改めて実感しました。
作業が終わる頃になると、シャツは汗びっしょり。
広場の水道で手を洗い、「あー、おいしいー」と水を飲んでいる男性の姿も。みなさま、お疲れ様でした!