人口が増加傾向にある前橋市東地区ですが、前橋市後家町と箱田町の境界付近に比較的規模の大きな分譲地が造成されました。
もともと借家や田畑があった土地が造成され、道路が整備されました。
場所は、滝川から引いた水が流れる殿田用水の東側で、新井歯科医院が近くにあります。
ぱっと見たところ、50戸は入りそうな、かなり広い場所。東地区で現在整備されている分譲地としては大きな部類に入ります。
校区は、市内で最も児童数の多い東小(昨年5月1日現在768人)になります。
このほか、前橋東地区では古市町や上新田町などでも宅地開発が進行中。造成から半世紀が過ぎ、高齢化が進む大利根住宅団地も最近は、1区画を小さくしての分譲が目立つようになってきました。
新前橋駅があったり、高速道路のインターチェンジが近かったりして交通の利便性が高く、前橋の中心街や高崎方面にもアクセスしやすいなど、地理的な要因もあってか、東地区の宅地ニーズは依然高いようです。