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利根川の平成大橋30周年! 令和時代も輝く平成の遺産 前橋市

利根川にかかる前橋市の平成大橋(下石倉町ー南町)が今年開通30周年を迎えました。

名前の通り、平成になった平成3(1991)年4月に開通しました。

時代が令和に変わった今も新前橋地域と中心市街地南部をつなぐ大切な役割を果たしています。

関東地方の橋百選に選出

平成大橋は、瀬戸大橋や横浜ベイブリッジと同じように塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を支える「斜張橋」と呼ばれる構造で、群馬県内では初めて採用されました。

見た目が美しく、景観にも馴染むため、地域のランドマークになっている橋も多く、県内では伊勢崎市の坂東大橋や片品村の尾瀬大橋などが該当します。

平成大橋は特定非営利活動法人「シビルまちづくりステーション」が選定する「関東地域の橋百選」にも、前橋市内では群馬大橋とともに選ばれました。

当時の「広報まえばし」(平成3年4月1日号)によると、市道江田天川線に架かる橋として昭和47年に都市計画決定され、昭和63年に事業が認可されました。

翌年着工し、3年3か月を経て平成3年3月に完成しました。

橋の名称については、広報に次のように書かれていました。

「平成大橋」という橋名は、市民から名前を募集して決めました。五百七人、二百四十七点の応募の中から橋名審査委員会で平成元年五月に選定、発表されました。平成大橋と命名したのは三十四人です。

改元間もない時代を反映し、34人もの人が提案した名前でした。

今だったら、「令和大橋」になっていたかもしれません。

橋の西詰に緑地が整備

橋西詰にはあまり目立っていませんが、「平成大橋橋詰緑地」が整備されています。

財団法人都市緑化基金と第一生命の「緑のデザイン賞」を受賞し、助成金を受けて整備したとの説明が現地に記されています。

 

今年は大渡橋(元総社町ー岩神町)が開通100年になりますが、平成大橋も一つの節目。元号が令和になったことで、平成の遺産として、価値が増しているようにも思います。

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