新前橋駅東口の居酒屋「庄や新前橋店」のランチが、男性客を中心にじわり支持を集めています。
日替わり焼き魚定食や、まぐろの切り落とし丼など魚系メニューのほか、もつ煮込み定食、豚生姜焼き定食など肉系メニューも用意。カウンター席があるので、1人でも行きやすいお店になっています。
7月末まで「九州・四国の漁師さんを応援しよう!」フェア
庄や新前橋店は新前橋駅東口の階段から徒歩1分もかからない場所にあり、知っている地元の人は多いのではないでしょうか。
年中無休の居酒屋ですが、平日はランチを提供しています。
「板前がいる居酒屋」とのことで、ベテランの料理人の方がカウンター向こうで忙しいそうに調理。お寿司屋さんのように、カウンターのケースには鮮魚が入っており、魚メニューが充実しています。
7月末まで「九州・四国の漁師さんを応援しよう!」フェアをやっていたので、この日は「だてまぐろと九州産白身3点入り海鮮丼」(税込1000円)を注文してみました。
少し待って、運ばれてきた丼を見てみると…。
予想を超える豪華さ。びっしりと魚が敷き詰められて、メニューの写真より立派にみえました。
海鮮丼に味噌汁と漬物がついてきて、全体としては…こんな感じです。
魚の産地は次の通り。
だてまぐろ:愛媛
縞鰺(しまあじ):熊本
真鯛:熊本
勘八:鹿児島
九州の甘い醤油が美味しい
海鮮丼は甘みの強い九州の醤油でいただきました。
関東の人はあまり食べ慣れていないので、店員さんが気を利かせてくれて、一般的な醤油をもってきてくれましたが、今回は九州・四国応援フェア。九州の醤油で味わいます。
甘い醤油が、魚の脂をやわらかく包み込んでくれるよう。
4種類とも美味しかったのですが、個人的には真鯛と縞鰺が気に入りました。
これで、税込1000円はコストパフォーマスが高いです。
別の日に行った時には、定番メニューのまぐろの切り落とし丼(税込770円)をいただきました。
こちらも、丼にまぐろがぎっしり。高コスパです。
コロナ対策にも力
新型コロナウイルスワクチン接種は進んできているものの、まだまだ飲食店、特に居酒屋業態にとっては厳しいコロナ禍。各店が努力をされていて、庄や新前橋店は以前来た時よりもお客さんが増えているように感じました。
空いたテーブルでは、店員さんが消毒作業をキビキビとしていて、接客も良く、気持ちよく食事ができました。
庄や新前橋店 前橋市新前橋町25−1 うちでビル 1階
年中無休、ランチは平日のみ