イベント・行事

謎解きスタンプラリー 新前橋駅など両毛線でJR東高崎支社

ことしは鉄道150周年。鉄道会社はいろいろな企画を実施していますが、両毛線でもイベントが開催されています。

JR東日本高崎支社は8月1日から9月30日まで、「鉄道の軌跡を辿(たど)れ!両毛線謎解きすたんぷらぃ」を行っています。

新前橋、前橋、桐生、足利の4駅でクイズを解きながらスタンプラリーをする企画。達成してアンケートに答えるとオリジナル列車カードがもらえます。

鉄道は1872年10月14日、新橋ー横浜間で開業しました。ちなみに新前橋駅は昨年、開業100年を迎えました。

スタンプラリーでは、エリア内1日乗り放題となる「ぐんまワンデーパス」(大人2670円、こども1330円)を使って条件を達成すると、オリジナル列車カードに加えて「ぐんまワンデーパス賞」として、鉄道開業時の切符を模した「鉄道硬券」がもらえます。当時、切符は厚紙でできて硬かったため「硬券」と呼ばれていました。

景品はなくなり次第終了となります。謎解きのクイズの問題は、待合室などに用意されています。

専用台紙が必要で新前橋駅では2階改札外に置かれていました。

鉄道ファンのみならず、ワンデーパスを使って家族で挑戦するのも楽しそうです。

スタンプラリーをPRするポスターや専用台紙に使われている、大正時代の新前橋駅など昔の写真もレトロな雰囲気でいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

おすすめ記事

1

みなさん、今年のバレンタインデーはどのように過ごしましたでしょうか。 最近は女性が男性に送るだけでなく、女性の友人や家族、そして、自分へのご褒美として 、チョコレートを購入する女性も多いみたい。1粒で ...

2

群馬県、特に前橋は明治時代から昭和時代にかけて多くの文人・作家を輩出しています。萩原朔太郎や山村暮鳥、伊東信吉、萩原恭次郎など、詩人が特に多く見受けられます。ここ、東地区からも全国的に名を馳せた文人が ...

3

新前橋駅東口に2023年1月、屋外でウイスキーを楽しめるカジュアルウイスキーバー「SHINMAE-BASE」がオープンしました。店舗はビルとビルの間の土地に構えたトレーラーハウス。夜空の下で自慢のハイ ...

4

前橋大利根小学校の北側に、昭和の雰囲気を残す大利根ショッピングセンターがあります。かつては様々な店舗が軒を連ねていましたが、時代の流れとともに周辺地域の大型商業施設の進出やライフスタイルの変化を受けて ...

-イベント・行事

© 2024 あずまある Powered by AFFINGER5