歴史

前橋市役所本庁舎が竣工40周年 議会棟は建設工事 

今年、前橋市役所本庁舎の竣工から40年になります。

市の広報紙によると、1981(昭和56)年6月20日に落成式が行われ、同年7月6日使用が始まりました。

旧庁舎は昭和29年に建てられ、その後、事務量が増加したため、本庁舎だけでは収まりきらず、5カ所に分散して事務を行っていたと記されています。

昭和29年当時17万人に満たなかった人口は、昭和56年5月末の段階で26万7500人にまで増加。本庁舎の建設は人口右肩上がり時代の要請といっていいでしょう。

前橋市役所本庁舎の概要

鉄骨鉄筋コンクリート造 地下2階地上12階
敷地面積 5,956.10平方メートル
建築面積 3,230.08平方メートル
延床面積 21,517.60平方メートル
建物の高さ 60.3メートル
(市のホームページ参照)

昭和41年に建てられ、老朽化が進んだ議会棟は南側隣接地で建て替え工事が進められています。

本庁舎は築40年が経過し、だんだん古くなってきている感じがしますが、市民サービスの拠点としてまだまだ大事に使っていきたいものです。

 

おすすめ記事

1

みなさん、今年のバレンタインデーはどのように過ごしましたでしょうか。 最近は女性が男性に送るだけでなく、女性の友人や家族、そして、自分へのご褒美として 、チョコレートを購入する女性も多いみたい。1粒で ...

2

群馬県、特に前橋は明治時代から昭和時代にかけて多くの文人・作家を輩出しています。萩原朔太郎や山村暮鳥、伊東信吉、萩原恭次郎など、詩人が特に多く見受けられます。ここ、東地区からも全国的に名を馳せた文人が ...

3

新前橋駅東口に2023年1月、屋外でウイスキーを楽しめるカジュアルウイスキーバー「SHINMAE-BASE」がオープンしました。店舗はビルとビルの間の土地に構えたトレーラーハウス。夜空の下で自慢のハイ ...

4

前橋大利根小学校の北側に、昭和の雰囲気を残す大利根ショッピングセンターがあります。かつては様々な店舗が軒を連ねていましたが、時代の流れとともに周辺地域の大型商業施設の進出やライフスタイルの変化を受けて ...

-歴史

© 2024 あずまある Powered by AFFINGER5