コロナ禍になって公園に行く回数が増えた人は多いのではないでしょうか。
目的によって公園を使い分けている人もいるはずです。
遊具が充実して子供と遊ぶのに向いていたり、
クッション性があって走りやすい
一つは大利根中央公園(前橋市大利根町)。
住民が運営する大利根町公民館もあり、地域の文化活動拠点でもあります。
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大利根中央公園の特徴は、住宅街にあるのにもかかわらず、広々としたグラウンドがあること。
大人の野球ができるほどの広さはありませんが、バックネットがあるので思い切りキャッチボールもできます。
外野には整えられた芝(草?)があるため、ランニングしていてもクッション性があり、膝にかかる負担を軽減してくれます。サッカーのパス練習をするのにもよさそうですね。
暑い時期は草が伸びてしまい、走りづらいこともありました。
ただ、地域の人の話によると、コロナ禍でイベントが減った分、地域の環境整備に注力。性能のいい芝刈り機を購入し、きれいに草を刈り取りました。冬季もグラウンドはいい状態に保たれています。
ブランコや滑り台など遊具があるので小さいお子さんと遊ぶのにもいいですね。
トラック、サイクリングロードでランニング
もう一つ、体を動かすのにおすすめな公園は大利根緑地(前橋市下新田町、高崎市萩原町)です。
芝生広場のほか、トラック付きの多目的広場、野球場があります。
楕円形のトラックがあり、走るトレーニングにぴったり。グラウンドの周りには芝生があって走りやすく、早朝から本格的なトレーニングをしている陸上選手もいます。
サイクリングロードが通っているので、ジョギングにも最適。車で駐車場まで来て、走り出すランナーも多いです。
トイレの近くに自販機もある点もうれしいポイント。ちなみに、この自販機では前橋の水「前橋の天然水 アカギノメグミ」が購入できます。
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健康器具がある東ふれあい公園
最後に東ふれあい公園に設定されている健康器具を紹介します。
公園は東公民館に隣接し、新興住宅街も近いことから、連日多くの子どもたちでにぎわっていますが、大人がちょっと体を動かすのもおすすめ。
芝生広場の外側は周回コースなっているほか、南西側に健康器具が置かれています。
健康器具を用いて体を伸ばしたり、懸垂のトレーニングができたりします。
大人が懸垂を出来る場所というのは貴重かもしれませんね。
以前も記事にしているので、こちらも参考にしてください。
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今回は体を動かすのに向いた三つの公園を紹介しました。新型コロナウイルスの流行は続いていますが、体を動かして健康に過ごせればいいですね。