前橋市が東小学校周辺の通学路に新設し、今月運用を開始した交通安全対策「ゾーン30プラス」が、群馬県内初の取り組みとして注目を集め、複数のメディアが報道しています。
ゾーン30プラスは、時速30キロの速度制限と、道路の隆起やポールによる減速を促す障害物の設置を組み合わせたものです。当サイトでも記事を掲載しましたが、28日付の上毛新聞や読売新聞群馬県版で大きく報じられたほか、群馬テレビでも報道されました。
上毛新聞と群馬テレビの記事や映像はインターネットで公開されています。群馬テレビの記事はヤフーニュースにも転載され、「小学校だけでなく、住宅街には必須にしてほしい。ぜひ増やしていってもらいたい」「このような取り組みが広まって、安全に子どもたちが通学できるといいです」などのコメントが寄せられています。
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前橋市は東小学校周辺のほか、下川淵小学校の通学路にもゾーン30プラスを設置しています。