新前橋駅が100周年お祝いムード　職員の手作り作品がお出迎え　

当サイト「あずまある」でも度々お伝えしてきましたが、今年7月1日に開業100周年を迎える新前橋駅。

駅構内は、1世紀の節目を祝う飾り付けが施され、お祝いムードに包まれています。

東口のガラス窓は赤や黄色、緑、青とカラフルに彩られたほか、ペットボトルの蓋を用いたオブジェも展示されました。

職員の方たちが手作りしたとみられる、ペットボトルの蓋のオブジェには「Shinmaebasi　100th」と書かれ、階段付近に置かれています。

「新たな100年も皆さまに愛される駅を」

階段の壁には、次のようにメッセージが書かれたポスターが掲示されました。

7月3日には記念イベント

100年前の大正10年7月1日、新前橋駅とともに開業したのは渋川駅、八木原駅、群馬総社駅の4駅でした。

今の上越線で当時「上越南線」といいました。

開通100年の上越南線とは？新前橋ー渋川間4駅を紹介

新前橋駅がことし7月1日、開業100年を迎えます。 このとき開通したのが新前橋ー渋川間の上越南線（じょうえつなんせん）。 なので、新前橋駅のほか、渋川駅、八木原駅、群馬総社駅も開業100年になります。 ...

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今年7月3日には新前橋駅とともに、渋川駅でも記念イベントが開催されます。

新前橋駅東口のロータリーでは、地元の新前橋商工会が中心となり、「ロータリー祭」を実施。駅周辺の飲食店が出店して料理やドリンクを提供します。

当日はJR東日本が記念SLを運行したり、記念品が配布されたりします。

イベントについては、こちらの記事を参考にしてください。

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新前橋駅ー渋川駅の開業100年を記念して、JR東日本は7月3日（日）、両駅で「100 周年メモリアルフェス in 新前橋・渋川」を開催します。 鉄道乗り方教室やコンサートといったイベントが開かれるほか ...

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渋川駅前でも動物ふれあい体験や、高校生コンサートなどがあり、盛り上がりそうです。